オスロへ行ってきました

4/29から5/2まで、a-haのコンサートのためにオスロへ行って参りました。
コンサートのレポートはモートンサイトをみて頂くとして、こちらでは、主にノルウェー語関連について書いておきたいと思います。

ノルウェー(オスロ)は今回で3回目。初回は勿論、2010年のa-haの解散コンサート。
この時は片言の英語でしたので、町中のポスターや看板の意味は全くわかりませんでした。
ただ、ドラマが英語で放映されていてその字幕がノルウェー語なので、少し齧ったことがあるレベルで「これがこれかな」という感じでした。
2回目はモートンのソロコンサート。この時は、学びはじめてから1年が経っていたこともあり、Flytoget(成田エクスプレス的なもの)の販売機に書いてあることがわかり、ホームに貼ってあるポスターの意味がわかり、町中の看板やポスターが「情報」として、まるで3Dのように目に飛び込んでくる状態でした。
片言でノルウェー語を話せる状態だったので、片言で話して道を教えて貰ったりしました。

今回は目的の一つに、Håvard Rem氏に会ってサンプル本を渡すということもあり、「仕事レベルのことが話せるようになる」というのが一つの目標でした。

ですが、その前に、今回はまずストライキが。旅行直前のストライキの情報がノルウェー語オンリーであったことから、この旅は、「始まる前からクライマックスだぜ」というどこかの特撮みたいな前調整から始まりました。兎に角ストライキ情報はノルウェー語オンリーでしたから。
結果的に、私が泊まるホテルは「サービスを縮小して営業中、新たなお客様はご予約できませんが、予約済のお客様はどうぞいらしてください」的な情報が、出発前日にも更新され、安心して泊まることができました。

今回は、オスロまで安く行く方法を教えてもらったり、行きたかったところにバスを使って行く方法を教えていただいたりと、同じくコンサートへ行く人からの前情報でかなり助けてもらったこともあり、観光もいままでは徒歩オンリーだったのをどうにかすることができました。

ノルウェーに着いて最初に発言したのは「オスロ行きのホームはどれでしょうか」でしたが。
ちなみに、ホームはsporでした。

このホームどこ?に始まり、今回は道を聞く以外でもだいぶノルウェー語の会話が出来ました。

到着の翌日には、ノルウェー語の先生であり友人でもあるG氏に久しぶりに会ってランチをしましたし、そこでの会話はほぼノルウェー語でした。
(時々日本語)
G氏には約1年ほどノルウェー語を習っていましたから、聞き取れるだろうとは思っていましたし、
日本・ノルウェー協会の飲み会でノルウェー語で話すとかはしていましたから、話せないことはないだろうと思ってましたが、
ノルウェーの地で普通の会話をノルウェー語でしているという事実に、自分の中ではちょっと感動しました。
同時に、このおかげで、だいぶ緊張がとれたと思います。

コンビニでの注文も問題なく、コンサート会場で頼んだサイダーがビールっぽい匂いがしたので、ビールじゃないよねと確認したり。
頭痛が酷くなったこともあって、薬局で自分の頭痛の症状を説明して、頭痛薬を購入することもしました。

いわゆる周遊券を買うときも、「自分は蚤の市とバイキング博物館に行きたいんだけど、何を買ったらいいかしら」と聞くことが出来ました。

バスの中のポスターも意味がわかると面白かったですし、蚤の市でSAFTを購入したり、教会をみつけて、その説明から「犬を中に入れるのはダメだけど、犬は廊下で待たせておけば大丈夫」という説明書きを読んで中に入ることもできました。

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教会の中は質素ながらとても綺麗でした。蝋燭がたってるところも、ステンドグラスも。勉強してなかったら、きっと入れなかったと思うと、とても嬉しい経験でした。そのまま、聞いて帰りたいくらいでしたが、始まるのが14:00。終わるのが16:00ということで、他のこともあるので、諦めました。
次回はぜひ。
ヴァイキングミュージアムの説明も、英語・ノルウェー語とドイツ語かなにかでしたが、読むことで大体解りましたし、これは今の教科書で学んでいた部分もあるので、改めて本物をみて感動しました。
日本が平安時代、中国との間の渡航を四苦八苦してるときに、次々といろいろなところへ遠征しているだなんて。

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観光は5/1のみでしたが、これだけでも充分に充実したものでした。加えて、モートンが衣装を作っているお店をみつけたりとか、情報を追っていてかつ、ノルウェー語がわかるからこそ!の部分を存分に楽しめました。Wifiもあちこちで使えましたしね。

話しかけるときは、やっぱり一瞬呼吸を置いてしまうところはあるんですが、それはせいぜい自分の番を待っているときに整えられますから、ある意味、仕事で初対面の人に話しかけるのと大して変わりません。「アレを言おう、これを言おう」と考えることも含め。

多分、かつて英会話を習っていたときの英語よりも、今のノルウェー語のほうが話せていると思います。
日本・ノルウェー協会のおかげで、ノルウェーの人とお話する機会が増えたってのもありますし、ラジオやテレビやインタビュー…、兎に角英語を学校でやったり習っていたときよりも、同じ期間内でも何倍も触れているからだと思います。

今回はコンサートのMCまでもがノルウェー語で、はじめて「a-haがコンサートのMCで何を言っているかしっかりわかった」経験ができました。

そして、Håvard Rem氏との会話も…。あちらが気遣ってゆっくり話してくれていたこともありますが、2012年にお目にかかったときよりも、沢山の話をすることが出来ました。本も喜んで貰えて本当に良かったです。何より、ノルウェー語の表現がちゃんとしていると言ってもらえたのが、かなり嬉しかったのでした。前回のときも「ちゃんと話せてるよ」と言ってくれていたのですが。今回はその時以上に色々お話をさせていただいたので、ちゃんと発音とかが出来ているということで、凄く凄くうれしかったです。今まで教えてくれた先生全員に「ありがとう!」と伝えたいです。

日々ちょっとずつ文法を勉強し直したり、a-haの記事を訳したり、カフェでレッスンをしたり…というのは、一つ一つは地味だけど、少しずつでもやっていれば、形になっていくのだなと実感しました。そして、何より、楽しみながら勉強してこれたのが強みだったのだなということも。
勿論、まだまだ勉強は必要ですが、でも、2012年にノルウェーに来たときより、数倍出来るようになっていたことは実感できました。

言葉がわかると、これほど旅行というものは楽に、そして楽しくなるのですね。
今回の旅行は行けるか解らなかった時期もありましたが、行けて本当によかったです。自分のノルウェー語に少し自信が持てるようになりました。


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Tomoko

Tomoko

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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